fc2ブログ

とある魔術の禁書目録 二次創作 13

 暗部組織「ライフル」、そして装甲服と自動小銃で武装したミサカ10840号は第一階層まで侵入していた。
 第一階層は第九階層とほぼ同じ造りだが、居住するのはこの研究所に住み込みで働く研究員や警備員達だ。それぞれの個室には監視カメラは無く、シャワールームがあった。おそらく便座カバーもあるだろう。
 ミサカ達は地上部を制圧した後、地下部へ侵攻、彼らの猛攻に降参した研究員達は手足を拘束され次々と地上へと連れて行かれたが、この作戦が終わった後でも生きていられる保証は無い。暗部組織「ライフル」とはそういう組織だ。
 第一階層に残る武装警備員達とライフルの交戦を尻目に、ミサカは地下部の中心付近を真っ直ぐ貫くエレベーターへと向かった。各階層を繋ぐ最短経路だ。

 (エレベーターを発見しました、とミサカは自身の任務を無駄の無い動きで遂行します)

 エレベーターに駆け寄ったミサカは操作部分に手を当て電撃で誤作動を起こさせた。エレベーターは停止、扉が開く。開いた扉の先には既にエレベーターは無く、さらなる地下へ向かっている途中であったためにそれを繋ぐ頑丈なケーブルだけが揺れていた。エレベーターの内部には急いで第一階層から逃げようとした研究員が乗っているだろうがお構いなしだ。きっと宙ぶらりんになった密室の中で慌てふためいているだろう。
 ミサカは巨大なショルダーバッグから素早く先端にフックがついた長いロープを取り出しハーネスで身体を繋いだ。

 (エレベーターの運行を停止、と、これよりミサカはあの少年の監禁場所、第九階層への降下を始めます)

目次へ
とある魔術の禁書目録SS12へ
SS14へ
________________________________
短いけど今週分終りで御座います。
いやもう進まねぇのなんのって。
我ながら無事に終えられるか心配ですわ。
なんとか結末まで持っていかなければ。
最近はちょこちょことssで拍手なんかも貰えて嬉しい限りです。
俺、頑張るよ。
スポンサーサイト



カレンダー
11 | 2010/12 | 01
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
FC2カウンター
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
プロフィール

ギッチャン

Author:ギッチャン
FC2ブログへようこそ!

RSSリンクの表示
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
アフィリエイト
1148位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
186位
アクセスランキングを見る>>
twitter
FC2拍手
web拍手 by FC2
検索フォーム
Amazonウィジェット
リンク