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これだから冬ってのは。

あぁ残念だ。



いや残念だ。



昨日の夜ですが雷が落ちて停電しましてね。

なんとネットが繋がらなくなってしまいましたよ。
電話も繋がらなくなってるし、どうやら地域一帯がそんな状態だとか。

年の終わりに何てことしてくれてんだって話っスよ。

しかしSSを更新した後で良かったですねぇ。
じゃないと多分年が明けてからじゃないと無理でしたね。
停電それ自体はもちろん嫌ですけどタイミングは評価してやりましょう。

今後二度とこんなことがないように、気をつけろよ雷。
俺ちゃんと注意したからな。
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とある魔術の禁書目録 二次創作 16

 上条とミサカは外周の通路を駆けていた。暗い通路の中で鈍い靴音が反響する。
 階段は研究所の職員達が頻繁に使っているため通れない。エレベーターもミサカの力で再び動かすことも出来るが、敵に位置を知らせかねない。ミサカのように宙づりになって移動することも出来ないこともないが、もし敵に発見されたらその場から素早く逃げることは困難だ。そのため上条達はほとんど誰も使わないこの外周通路を使っている。

 「一度第八階層に入ります、とミサカは予告します」

 上条は無言でうなずいた。
 ミサカは上条の救出とは別に任務を帯びていた。地上に向けて逃走するが、一つ階層を上る度に、その階層の急所となる個所に爆弾を仕掛ける。研究所から撤退した後、学園都市から漏洩した情報を外部組織の根城ごと消し去る為だ。地下深くに作られた研究所は文字通り日の光を浴びることなく秘密と共に土に還ることになる。第九階層以下は土御門によって爆弾が仕掛けられるそうだ。
 第八階層は白い壁ではなかった。幾つものオフィスがあったが、それらはみな曇りないガラスによって仕切られていた。はるか遠くに動かないエレベーターの太い柱と併設された階段が見える。この階層にいた人間は既にどこかへと逃げたのだろう。もぬけの殻だ。
 何のためのフロアなのかミサカが教えてくれた。

 「ここは諜報部。世界中の超能力研究機関、そして学園都市の情報を手に入れるための部門です、とミサカは解説します」

 「世界中・・・学園都市だけじゃなかったんだな」

 「このアーネンエルベ超人進化研究所はドイツの研究機関のほぼ全てを影から牛耳っています、とミサカは暴露します」

 表向きには存在しない機関、というのは随分と便利だ。

 「あなたはご存知ないかもしれませんが、以前、世界中で原石を一斉に強奪する、という事件があり、ドイツのザルツギッターにある超能力研究機関『超常紹介事典』もこれに参加しました。おそらくアーネンエルベが糸を引いていたのでしょう、とミサカは推測します」

 「そんなことがあったのか・・・。それで原石は無事だったのか?」

 「ミサカ達の活躍によって原石は救い出されました、とミサカはそこそこの胸を張ります。アーネンエルベはドイツの研究機関、そして学園都市の情報、技術を集約し、やがてはヨーロッパの全ての研究機関を手中に収めることを考えています、とミサカはさらに暴露します」

 「そしていずれは学園都市を超えて世界の能力開発の頂点か。とことん幼稚だな…」

 「正直、俺もそう思うねぇ」

 上条のセリフに答えたのはミサカではなく、突如数メートル先に現れた黒いシャツに迷彩柄のカーゴパンツを履いた茶髪の少年だった。よく見ると瞳は明るい青だ。
 透明なガラスで仕切られたこの空間でどこから現れたのだろうか?

 「初めまして、幻想殺し。出来れば檻に戻って欲しいんだけどねぇ?」

 声や喋り方からするとスピーカーの男とは違うようだ。だが、どんな人間なのかおおよその想像はつく。
 ミサカは既に大量の爆弾を詰め込んだバッグを手放し、顔に似合わない軍用ゴーグルを装備して銃を構えていた。

 「この研究所で開発された能力者ですね?、とミサカは確認します」

 「そのとーり」

 少年は誇らしげに微笑みながら答えた。

 「アーネンエルベ、レベル5序列第二位、ヨハン・ギレスベルガー。よろしくねぇ?」

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とある魔術の禁書目録SS15へ
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________________________________
今年最後のSS更新で御座います。
いや、一方さん上条さん共々激突寸前と予想してませんでしたがとてもキリの良い終わり方できちゃいましたね。
ちょうど次回から第五章突入です。
さて、上条さん達の前に現れたのはアーネンエルベの超能力者、その序列は第二位ヨハン・ギレスベルガー。
能力は一体何なのか?まだ明かせませーん。
ちなみに一方さんと交戦するゲオルク・ダールマンは第三位という設定です。
相変わらず敵の行動原理が浅いこと浅いこと。
まぁ私にはこの程度しか考え付きませんでした。
ご了承くださいな。
アーネンエルベが裏で糸を引いて超常紹介事典をスケープゴートに原石を強奪しようとした、というのはもちろん私が勝手に作りました。
原作に対して影響は無いでしょうと思いましてね。
嫌だったならごめんなさいねー。
次回から本格的に闘いへと移行しますが、どれだけのレベルで書けたものやら。
果たして皆さんが理解できるほどの描写が出来ているか全く自信が御座いません。
頑張って想像力働かせて下さい。
ボクもう限界。

とある魔術の禁書目録 二次創作 15

 第一階層は既に制圧され、第二階層への侵攻が始まっていた。
 第二階層は事務所や会議室などの施設が集まっている。白い壁に仕切られ、幾つもの扉が並ぶ通路を対外部専門の暗部組織「ライフル」は猛進していた。
 勢いよく扉を開け、両手を上げて降参する職員は即座に組み伏せられ、抵抗する戦闘員は次々と「ライフル」の銃弾に倒れていった。

 「現在第二階層の8割を制圧。完全制圧まで残り推定20分」

 制圧部隊の隊長は他の隊員と同じく、警戒を怠ることなく銃を構えて歩いていた。地上部と第一階層での抵抗は熾烈だったが、第一階層でスタミナが切れたのか第二階層ではスムーズに事が運んでいた。予定よりも早く作戦を終えられそうだ。
 しかし、そんな隊長の目の前に先程まで倒れては現れてきた装甲服を身にまとった戦闘員とは全く違う、着ているつなぎの袖を腰で縛った茶髪の少年が現れた。隊長は手を上げ隊員達を制した。正体不明の敵に無闇に攻撃するのは禁物だ。ここは超能力開発機関。場合によっては一方通行の様に銃弾を跳ね返すことができる能力者もいる可能性がある。
 そんなライフルの面々を前に堂々と現れた男は口の端を釣り上げて一言だけ発した。

 「残念でした」

 少年がすかさず右手を振り上げた瞬間、地獄の業火がライフル達に襲いかかった。
 灼熱は装甲服を貫き隊員達の肌を焼き、全身に燃える痛みが走る。全身から水分が蒸発していき肌が焦げ付き、灰になるのを感じた。
 狙いを定めて引き金を引くことも出来ない。もはや指の感覚は無くなり考えることさえ叶わない。遠のいていく意識の中で彼らが感じることが出来たのは地獄の苦痛だけだった。

 元は人間だった灰が積もる通路でゲオルクは佇んでいた。
 大勢の敵を殺し尽くしたところで達成感など感じない。残るのは虚無感だけだった。殺しとはそういうものなのだろう。いつになっても変わらない。

 「アーアーこりゃ派手に焼き払ったもンだなァ」

 ゲオルクが目を上げるとそこには奇妙な風貌の少年がいた。
 周囲の壁に負けないぐらいの白い髪と肌。その中で引き立つ深紅の瞳。左手でトンファーのような形をした杖をついている。こちらへと歩きながら、心底つまらなさそうな顔でだらだらと文句を呟いていた。

 「チンケな研究所一つ潰すのに俺が出る必要もねェだろうって高みの見物決め込もうかと思ってたのによォ。どいつもこいつもあっさり灰になりやがって」

 ぶつぶつ言いながら、およそ10mの間を開けて両者は向き合った。
 間違いなくライフルの構成員ではない。もっと異質な、彼らよりもさらに深いであろう闇がいる。ゲオルクにはそう感じられた。

 「誰だお前」

 少年は凶悪な笑顔を作りあげた。

 「悪党だ。見りゃ分かンだろ?」

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とある魔術の禁書目録SS14へ
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________________________________
書いてるときは気付きませんでしたが全体的に「~た。」が多いですねぇ。
これまた下手くそ。申し訳ない。
まぁ処女作だし?
俺別に作家じゃないし?
こんぐらい良いよね?
はい、というわけでついに登場ですみんな大好き一方さん。
最後のセリフは私が是非一方さんに言って欲しかったセリフの一つです。
なんかちょっとカッコ良くね?
え?中二っぽい?
いいじゃない。そういう作品なんだから。
相手となるゲオルク・ダールマンの能力も明かされましたね。
ずばりパイロキネシスト(発火能力者)で御座います。
原作によりますとパイロキネシスは能力開発で最も発現しやすい能力の一つだそうです。
なら一人ぐらいレベル5いても良くね?ということでこの設定にしました。
火を出すという能力、戦闘序盤に登場しちゃう、というのはまた素晴らしく咬ませ犬フラグ。
しかしなんとか一方さん相手でも咬ませとは呼ばせないだけの戦闘が描けたかな、と思っております。
まぁ楽しみにしといて下さいよ。
戦闘描写はあんまり自信ないですけど。

雪、降り過ぎ。

どうもどうもメリークリスマス。
25日は過ぎましたけど欧米ではクリスマスは1月に入っても祝うものですしまぁ間違いではないでしょ。

さてさて、先週はちょいと遠出してましてね、PCが手元に無かったんで更新が出来ませんでした。
SSやらなんやら楽しみにしていた方がいらっしゃったならば申し訳御座いません。
しかし案ずるな。
先週更新しなかった分ね、SSは書き溜めておりますからね。



というわけでもないんですけど。

PCが無いんじゃね、書き溜めだってできやしませんて。
でも出かける前に一応一回分のSSは書きましたよ。推敲は必要ですけど。
どっちにしろ原則一週間に一回は更新しなきゃいけないんだから同じように書いていかないと詰まっちゃいますよね。

もしかしたら今週は二回SSを更新するかもしれませんので。
期待せずに待っといて下さいよ。

そう言えば。

どうもどうもこんばんは。
思えば昨日はBUMPのニューアルバム
COSMONAUTの発売日じゃ御座いませんか。

あー聴きてーなー。
まだ見てもいないんですよ。
一度CDショップに行ってみるか。
まぁ金ないから結局買えないんですけどねー。

ていうか俺レンタル派だったっけ。
orbital periodは買いましたけどね。
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