エンプティー・チェア 感想
どうもどうもこんにちは。
本日はまたまた読書感想文。暇の現れだと思って下さい。
今回読みました本はジェフリー・ディーヴァー著
エンプティー・チェア
エンプティー・チェア(空席の椅子)とはゲシュタルト心理療法の一種。対象者の前に椅子を置き、誰かが座っているという前提でその誰かに向って話をさせる、というもの。
そうすることで対象者の行いは間違いだったということを理解させるのが目的。
今回の事件はライムの本拠地から遠く離れたノースカロライナ州。
そこで手術を行う予定でしたがある事件の容疑者、昆虫少年と呼ばれる16歳の少年の追跡を手伝うよう要請される。
苦労の末に捕まえたが少年と対話したサックスは少年は犯人ではない可能性を見出し共に脱走。
果たして少年は犯人なのか、犯人でないならば黒幕は一体誰なのか?
いやぁ今回もハズレではありません。
昆虫の習性をヒントに捜索を撹乱させる昆虫少年とライムの頭脳対決(サックス対ライムみたいに書いてあるけどどちらかと言えば)にはハラハラさせられます。
さらにディーヴァー名物どんでん返しも健在。
まぁライムシリ~ズ逆の順序で読んでるんですけどね。
あいつが黒幕かと思えばあっちにもこっちにも悪役が登場するんですから。
もはや誰も信じられない。そんな事件でしたね。
私がライムシリ~ズで特に気に入ってるのはライムの介護士トム。
ライムのイヤミを華麗に受け流す芸当にはホレボレします。
エンプティー・チェアではこのトムが男を見せるんだからさらに好感度UPでしたよ。
作中で語られる虫についての薀蓄も興味深いものばかり。
今回も面白かったです。
特に気に入ったシ~ン。
「これから鍵のコピーを撮って送る。製造元を調べてくれ」
「そのくらい朝飯前だ。車のか?」
「わからん」
「住宅の?」
「わからん」
「最近のか?」
「それもわからん」
現在「コフィン・ダンサー」を読破中。
本日はまたまた読書感想文。暇の現れだと思って下さい。
今回読みました本はジェフリー・ディーヴァー著
エンプティー・チェア
エンプティー・チェア(空席の椅子)とはゲシュタルト心理療法の一種。対象者の前に椅子を置き、誰かが座っているという前提でその誰かに向って話をさせる、というもの。
そうすることで対象者の行いは間違いだったということを理解させるのが目的。
今回の事件はライムの本拠地から遠く離れたノースカロライナ州。
そこで手術を行う予定でしたがある事件の容疑者、昆虫少年と呼ばれる16歳の少年の追跡を手伝うよう要請される。
苦労の末に捕まえたが少年と対話したサックスは少年は犯人ではない可能性を見出し共に脱走。
果たして少年は犯人なのか、犯人でないならば黒幕は一体誰なのか?
いやぁ今回もハズレではありません。
昆虫の習性をヒントに捜索を撹乱させる昆虫少年とライムの頭脳対決(サックス対ライムみたいに書いてあるけどどちらかと言えば)にはハラハラさせられます。
さらにディーヴァー名物どんでん返しも健在。
まぁライムシリ~ズ逆の順序で読んでるんですけどね。
あいつが黒幕かと思えばあっちにもこっちにも悪役が登場するんですから。
もはや誰も信じられない。そんな事件でしたね。
私がライムシリ~ズで特に気に入ってるのはライムの介護士トム。
ライムのイヤミを華麗に受け流す芸当にはホレボレします。
エンプティー・チェアではこのトムが男を見せるんだからさらに好感度UPでしたよ。
作中で語られる虫についての薀蓄も興味深いものばかり。
今回も面白かったです。
特に気に入ったシ~ン。
「これから鍵のコピーを撮って送る。製造元を調べてくれ」
「そのくらい朝飯前だ。車のか?」
「わからん」
「住宅の?」
「わからん」
「最近のか?」
「それもわからん」
現在「コフィン・ダンサー」を読破中。
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